製造業と安全意識

繁忙期であったろうとある製造業に、派遣として一時期勤務したことがあります。
プログラマとしての派遣勤務であったため、当初、製造業とはどんな業種かはあまり意識することなく勤務開始しました。
いざはじめてみると、朝の全体朝礼からはじまり、課の朝礼まで一日のうちに何度もミーティングがあるのには驚きを隠せませんでした。最初の数日は、都度のミーティングが気になり仕事もなかなかはかどらず、いらいらしていたことも事実です。
ある日、当該部署の課長が、課のミーティング前に
「○○さん、もし仕事があるようでしたら、このミーティングは出なくてもいいですよ」と言いました。
コード記入が調子よく進んでいた私はその言葉に甘え、そのミーティングには出席しませんでした。
ミーティング終了後、メールで全員に議事録が配信されました。
そして最後に「先ほどは○○さんが不在のため言いませんでしたが、(中略)安全に業務推進しましょう」とあったのです。
どういうことなのか隣の席の人に聞くと、
「安全に仕事をするのは現場でも事務所でも同じです。少しでも安全に関わる内容であれば、○○さんがミーティングに出席しなくてはならず、それだと効率も落ちるでしょう。だから、課長はミーティングでこのことを話さず、メール配信したのでしょう」というようなことを説明してくれました。
この時私は、私が出席してきたミーティングではいつも安全に関わることが議題の一つとなっていたことに気が付きました。
そして、「安全に仕事をする」という意識がその会社の人たちにとっては当たり前のことになっているのを理解し感心しました。
その後、私はどんな職場にあっても誰もが安全に仕事ができるよう意識しています。

製造業のメーカーについて

多くの方は製造業のメーカーというとどうしても誰もが知っているような大企業を思い浮かべると思います。ですが、実際はそういう風に製造業のメーカーを考えるとあまり良い事はないです。

それはどうしてかというと、確かに製造業も規模が大きい誰もが知っているような大企業なら
雇用も安定していて、賃金も高いと思いますが、そういう基準だけで製造業の会社を評していたら結果として大きな失敗をする事になりかねないからです。

では、製造業のメーカーを考える上でどういうのが重要かというと上記のような企業の規模や知名度だけではなく、その製造業のメーカーがどういう物を作っているのかとか自分がどういう物を望んでいるか考えた上で製造業のメーカーを選ぶのが重要です。

少なくとも私が製造業のメーカーを選ぶ時はその会社が大きいとか、有名であるという理由だけでその製造業のメーカーを評価しないです。それよりもその製造業のメーカーがどういう実績があるのかという事を中心に考えてその製造業のメーカを評価するようにしています。

ですから、みなさんも製造業のメーカーを考える時は知名度や企業規模だけで評価しないようにされる事をおすすめします。それでもっと広い視野で製造業のメーカーを見れるようになります。

ものづくり、製造業の発展と自動車産業、

ものづくり、製造業の発展と自動車産業、

私事になりますが、生涯を自動車産業、車の製造業に捧げたと言ってもいいくらいです。
日本の製造業は、自動車や船舶、それに飛行機や汽車や電車などの乗り物の製造に依って復活を遂げたとも言われます。

元より、最近ではそうでもないが、日本の製造業はよく三Kといわれて嫌われてきた起来があります。 つまり、製造現場の工場勤務者は、現業系のブルーカラーとされる職種に勤しんでいて、その労働環境や作業内容について「きつい」、「汚い」、「危険」であることを意味し、所謂、ネガティブな印象が強かったとされます。

ところが、近年では自動車製造業を筆頭に、そこで、日本の製造業が単純なものづくりでなく、より高度で高い技術を常に追求する、所謂、技術革新的な認識が生まれ、製造業そのものをマイナーではなく、よりポジティブなイメージで捉える言葉として、世界に誇る「ものつくり」という表現が使われるようになったのです。

自動車業界では、大勢の人が永年にわたり色々な研究を行い、快適で、人や環境にやさしい技術を次々と開発したのです。 特に、近代の世界に誇る日本の製造業の繁栄は、自動車産業が其の代表格であり、それは、「ものつくり」の日本の伝統文化にも源があるという考え方に起因していると言っても良いでしょう。

製造業で用いられる機械について説明します

製造業と言ったらプラスチックを金型に注入して形を作るものや、金属を加工するものなど様々です。金属を削るときには様々な機械が用いられます。最も有名な機械として旋盤があります。これは円筒状の金属をセットして回転させてから、金属の刃を当てて削っていくという機械です。いろいろな形状のものを作ることができるので重宝します。
それ以外には研削版というものがあります。これは旋盤では削ることが出来ないような硬い金属を加工するときに用いられます。旋盤の可能方法を切削というのに対し、こちらの機械を用いた加工は研削と言います。研削は金属を研くように削っていきます。表面の仕上がりも旋盤に比べると滑らかでつるつるとしています。
しかし、加工に時間がかかってしまうので多くの量を削るのには適していません。研削をするときは水をかけながら行います。それは金属と砥石の摩擦によって熱が発生してしまうからです。温度を下げるために水が用いられるのです。
もう一つが放電加工です。これは化学においての電気分解を利用します。溶液と金属を用意して電圧をかけることで、硬くて加工出来ない金属が溶液の中にイオンとして分解されます。このように学校で学ぶ理科は製造業と大きく関わっているのです。